生命の起源について、Nature誌2022.3.8号の市橋伯一 (Norikazu Ichihashi) 教授の論文について説明します。
講師 上村 人史 Hitoshi Kamimura
ITC実務研究会会員
ゲノムはソフトウェアか! IT人材として、ITの発想で生命の謎の解明に取組みませんか。
生命の老化や意識などには解明すべき難問が残っています。
生物のDNAは4つの塩基AGCTから成り立っています。
ゲノムはAGCTによる4進法のCPUみたいなもの、エピゲノムはソフトウェアに相当します。
生命とは何か、という問いに答えるのはまだ早いようです。
IT人材の発想により謎の解明に取り組みませんか。
参考論文は下記です。
「Evolutionary transition from a single RNA replicator to a multiple replicator network」
Published: 18 March 2022、Nature Communications
(https://www.nature.com/articles/s41467-022-29113-x)
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ITコーディネータ実務研究会は、非営利・全国組織の任意団体で、ITコーディネータ(ITC)の相互の自己研鑚を目的とします。任意団体の設立は、2003年です。 ITコーディネータ制度の特徴のひとつに継続学習があります。ITCは資格取得後も、動きの速い業界の動向や新しい経営マネジメント、IT技法、市場に出るソフトウエア/ハードウエア製品を学び、更に経営手法の研鑚を続けることが求められています。 ...
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